こんにちは。
以前、3本爪の確率機「トリプルキャッチャー」について解説しました。
そんな「確率機」の恐怖の現実をお伝えしましたが、UFOキャッチャーを本気で楽しんでいる人の中には、「確率機」も本気で楽しんでいる人もいます。
実は、自分もその一人です。
確率機は遊びかたを知っておけば、楽しむことができるのです。
逆に、確率機の詳細を知らない人は、むやみにお金をつぎ込み損して終わる場合があるのです...。
そんな、確率機の遊び方と現実の解説をいたします。
※注意
今回の解説では、UFOキャッチャーやゲームでの "細かい調節" や"技術" を持った方でないと、楽しめない場合があるのでご注意ください。
しかし、かなり現実的な内容をお伝えするので、幻滅しないようにお願いいたします。
確率機の種類について
確率機は3本爪のトリプルキャッチャーの他にも、たくさんのゲームがあります。
今回は、一例として写真にて一部を紹介いたします。
・ポケットリフター
このシリーズは、いろいろな形で存在します。
ファンシーリフターという機種もあります。
遊び方。
1.景品を選択する
2.ルーレットを止める
3. 1→5段階で高さUPがあり、5になると景品が落下して獲得できる。
断言しましょう。
自分が知っているゲームの中でも、上級の闇のゲームです。
絶対に知っていてほしい現実は、1つ1つの景品に金額設定確率があります。
ゲームセンターのスタッフは、いくらくらいで景品を取らせるか調節できるのです。
その金額を達成すると、ルーレットで連打していても景品が獲得できます。
ルーレットのボタン押しなんて、ゲームのおまけ要素です!!!数字なんて狙わなくていいのです。
300円くらい挑戦して獲得できないなら、諦めましょう。
宝くじ1枚買った気分で終わりにしてください。
惜しいとか無いですからね。金額設定にたどり着くかどうかの話です。
1から5段階の高さに上下しますが、ただの演出です。高さが4だから" もしかしたら次いける!?" なんて思うだけ、無駄です。
・ファンファンタジア
自分が好きな台の一つ。
同じような機体はたくさんありますので、代表例としてこちらを解説します。
遊び方。
1.横ボタンで長い棒を移動させる。
2.奥行きボタンで、長い棒を奥に移動させる。
3. 奥行きボタンを離すと、棒が下に落下し、床に空いている穴に入ると景品ゲット
いろんな機体がありますが、全体を通して攻略法はほぼ一緒です。
以前、大阪のゲームセンターで違法取締りがあったゲーム機体も同じ種類です。
(ちなみに、違法だった経営の内容は、 "2回景品の同じ穴に棒をさすことができたら、超豪華景品がもらえる" という内容だったらしいです。ちなみに1回目に穴に入れることは実力ですが、スタッフが1回入れることが出来たのを確認した後、設定を激ムズに変更して2回目は絶対入らない設定にしたという行為です。当然のように行われていたらしいです。)
このゲームも、面白いことに金額設定にたどり着かないと、穴に入らない設定になっています。
しかし、自分はこれが好きです。それには理由があります。
「入らないことを知る能力。」
この能力を持っているからです。もちろん、能力というより実力なんですが...。
経験上、入らない補正されるのは、左右の動きではなくて奥行きでずらされます。
この現実を知っていれば簡単です。
1. 左右は実力でぴったりに停止させます。
2 .奥行きもぴったり停止させるようにボタンを離します。
3 . もし、ボタンを離した瞬間に、0.3秒くらい棒が奥に進んで下降し始めたら金額設定にたどり着いていない証拠です。
よくYoutuberが、ずれた!! と発言するのは、これです。
ボタンを離したタイミングで下降し始めるのが設定なのにも関わらず、
ボタンを離しても動き止まらないというのが補正なのです。
これが金額達成すると、しっかりと停止します。
これを見極められると、もし、穴に数ミリで絶妙に入らなかった場合に、
「いま棒の操作のズレは発生しなかった。これは自分の調整ミスが原因だから、しっかり操作すれば獲得できる!!」と、独自で判断できるのです。
なので、上手であれば、この判断を1〜3プレイで見極めることが出来て、
もし補正がかかっていることを確認できたなら、挑戦をきっぱりやめることができるのです。
※自分は土日祝などのお客さんが多い時期の夕方に、この棒刺し確率機に挑戦して景品を獲得していくのがブームでした。
確率が解除されていても、
初心者には、とても難しい内容ですからね...。
・スナイパー
これも、よくある確率機です。内容によっては、ディズニーパスポートや、PS4などの景品を置いてあることもあります。
遊び方。
1.縦ボタンで、ドリルを上に移動させる。
2.横ボタンで、ドリルを横に移動させる。
3. 横ボタンを離すと、棒が前に進み、空いている穴にぴったり入ると景品ゲット
スナイパーのごとく、ぴったり止めろ!!!
ってことです。もうここまで説明するとわかってきたと思いますが、
金額設定を達成していないと、もちろん横の動作がズレます。
もう、どの確率機ゲームも、ズルイ補正があるので理解していただれば幸いです。
もはや、
・アームが3つある "トリプルキャッチャー" !!
・隙間に、" 棒 "や "板" や "ドリル" を入れることができたら景品ゲット!!
・ルーレットを止めて豪華景品ゲット!!
・糸を切ることが出来たら景品ゲット!! (バーバーカット)
これ全部、確率機です。
もうこれで、確率機を見る目が変わりますね。
気軽に挑戦してみて、あっさり諦める心を持っていれば大丈夫です。
なんども言いますが、宝くじを買う気分で挑戦してください。
しかし、確率機にも、
確実に補正できない機体もあります。
例としては、以前紹介したスウィートゴーランドもその一種です。
他には、"UFOアラカルト"も、その部類に入ります。
機体に難易度変更というゲームセンターのスタッフがいじれる仕様はあります。
しかし、そのイタズラ補正が確実ではない機体もあるのです。
タイミングを機械が勝手にずらす機能があります。
しかし、その機械は景品がどの位置にあるのかは把握していないのです。
その為、邪魔補正は機械が勝手にランダムで行なっているだけなのです。
こういった確率機もあるので、世の中怖いものです...。
また気まぐれでいろいろ紹介したいと思います。
↓ケーキは買うから獲る時代へ...!?
↓ボール投げ的当てゲームは、
スナップを効かせてはいけない....?!