...やっと新アトラクションに乗りに行きました。
(ぼっちで)
Let 's ソアリン!!!!!
そもそもディズニーシーに2019年に登場したソアリンをご存知でしょうか??
海外では、すでに有名で知れ渡っている大人気アトラクションです。
内容としては、昔は飛行機といった画期的な乗り物が無かった為、鳥のように空に飛ぶということは夢見る話でした。
そんな過去に空飛ぶことを発明に成功し、その大事な体験ツアーにプレミアムで招待されたというイメージです!!!
そんなソアリンの楽しさと解説の攻略をしたいと思います。
- 1.ソアリンの乗り方と良い場所
- 2. 待ち列(キューライン)はどうなっているの??
- 3. 館内構造図から想定できること...?
- 4.アトラクションの個人的プラス点
- 5.アトラクションの個人的マイナス点
1.ソアリンの乗り方と良い場所
そもそも最初にびっくりするのは、その乗車方法です。
横に10人並ぶ椅子が、縦に3列並んでいます。
それが左、真ん中、右と横に3列あるのです。
はっきり言うと、場所を狙って座るのは難しいですが可能です。
なぜかと説明すると、まず横の3列の場所は、ソアリンの背景紹介部屋でお話しが終わったあとに、乗車する為の部屋3つに案内されます。
その時に端っこ(おそらく左側)から振り分けて行きます。
つまりソアリンの背景内容紹介部屋で、次の部屋に行く一番先頭側で待機すると真ん中は難しいことがわかります。
ソアリンの背景の紹介の映像部屋は、たくさんの人が入ってきますが、ほどほどの前の位置にいると横3列の真ん中に入ることができると思います。(30〜60人目くらいに入ればok)
なぜ真ん中が良いかと言うと、左右でももちろん楽しめますが、映像の場所によっては、まっすぐな造形物も若干ですが歪んで見えます。
そういった意味も含めて、真ん中で見ることが特等席だと考えられます。
2. 待ち列(キューライン)はどうなっているの??
スタンバイの待ち列って気になりませんか?? 自分はかなり気になります。
それは並んで待っている人が、本番に向けてどう気持ちの変化するかが問われるからです。並び時間が苦痛だと、いざ乗車になったら疲れたなぁという印象が強く残り、全力で楽しめません。その乗車前のお客様に向けて、ワクワク感をどうやって演出するのかが、アトラクションの待ち列には必要なのです。
自分が行った際は、待ち時間は雨でも130分でした。
ちなみに待ち時間を計測してみると本当に130分だったので、現在アトラクションが登場したばかりの時期を考えて、ファストパスもMAXで発行しているので、指定時間より早くなったりすることは考えにくいです。(むしろ増えるかも)
ちなみにファストパスはオープン後の15分前後で無くなったらしいです。
しばらくは混雑が続きそうですね。
通常の並び列ですが、雨が降っていると苦痛です。
並び途中に、外にテントもありますが、一部なので注意です。
しかも、びっくりすることに建物の下に向かって行くというシステムです。階段で降り出した時には、驚きました。
逆に、乗車後には上に向かって行き、地上へと帰ってきます。
そんな待ち列では、ソアリンの象徴である飛ぶことに関して、様々な絵が飾られています。
その絵画を見て楽しむことが可能なので、待ち時間は有意義に過ごすことができます。そのなかで、面白いものがあります。
並びの後半になると、丸いドーム型の建物に入って行きます。
その天井には様々な絵が描かれて降り、見上げるように楽しむことができます。
実は、この絵の中には「隠れミッキー」が存在します。
そんなミッキーを探しながら並ぶことができるので、ぜひこの部屋にきたら、探してみてください。
↓ソアリンの隠れミッキー特集も紹介しています!!
3. 館内構造図から想定できること...?
自分が隠れミッキー以外に興味を示した絵がありました。
それは、こちらです。
パッとみた感じなんだろ?? なんかの設計図かな??と思いますが、この場所の館内図なんです。この絵だけで、マニアックな方はテンションが上がります。
個人的な解説をします。
これは、待ち列を赤い矢印で書きました。
真ん中の下にあるのが並び列にある下り階段です。
そこから、館内に入って行き、ストーリーの背景説明部屋に誘導されるのですが、
ここで気づくことは、同じホールが左右に存在することです。
左にご案内されたら、左のホールへ。右にご案内されたら右のホールへと、たくさんの客が利用することができると考えられます。
逆に悪い考えをするならば、もし左右のホールうち、どちらかがシステム調整でご案内できない状態だと、実質待ち時間が2倍になるという可能性が高いです。
こういったことをこのMAPから想像できるので、面白いものですね。
4.アトラクションの個人的プラス点
良い点は、たくさんあります。
まず、天井に絵画が描かれている室内を抜けてストーリーの背景説明部屋に入ると、
素晴らしいクオリティーで出迎えてくれます。
久々に自分の口からも、「ぉぉ!!」と感嘆の声がでました。
やはり、こういった本番に向けてのワクワク感を演出してくださるのは素晴らしいですね。
そして、アトラクションが始まると、「いざ!!飛び立つ!!!!」といったスタートで開始するところですね。
まず、個人的に第一印象は映像の画質が綺麗です。
そして世界中をめぐる内容から、違う国へ移動する際、どういった映像の切り替え方をするんだろうと実は疑問に思っていました。
それを見事に、アトラクションを体験することで解決しました。さすがディズニー上手です。フェードインとフェードアウトをうまく調整しているので、気持ちも盛り上がります。
そしてネタバレはしませんが、最後に持ってくる映像の構成が素晴らしいです。
きたぁぁぁぁあああ!!!という気持ちがやってきて、うぉぉぉぉぉぉ!!!と感じながら終わるので、気持ちよく帰ることができます。
すべてに関して、クオリティーが高いので、楽しい体験をすることができました。
5.アトラクションの個人的マイナス点
もちろん悪いところもあります。
縦3列で見ているわけですから、一番上、真ん中、一番下と座席があるわけです。
その上に座っている人の足がギリギリ見えてしまう......。
もう少し機体の間隔あけて、上の人の足(靴)が見えないようにできなかったのか...。
あと匂いや風の演出もありますが、ミストの演出があっても、さすがによかったのではないか??と思いました。映像的にもこれこそ、ミストがあれば面白いのにと感じてしまいました。
富士急ハイランドにある富士飛行社というアトラクションに似ているという情報は有名ですね。実際に、ほぼ同じようなシステム内容です。
富士飛行社は映像の画質はディズニーに負けますが、画面の大きさ、演出の表現、音楽はディズニーより勝っているかもしれません。
まぁディズニーとは違って映像内容はすべて富士山ですけどね....。
いかがだったでしょうか??
雰囲気だけでも伝わればと思いますが、一度乗ってみてください。
個人的には、1日に何回も乗車するほど中毒になる内容では無いと思います。
海外へ旅行した気分です。←
大人向けの落ち着いたアトラクションを入れてきたなぁと思う感じですね。
ぜひ、人生で1回は乗って体験してください!!!
↓ソアリンの隠れミッキー特集も紹介しています!!